家紋入りお食い初め漆器
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最終更新日:2014/04/04
通販サイトを見て語る
この通販サイトの会社、創業が万延元年だそうです。
いつ?
そう思ったあなた!
僕もそう思いました(笑)
1860年だそうです。
リンカーンが、アメリカ合衆国の大統領に当選した年です。
日本は幕末。
桜田門外の変で、大老井伊直弼が暗殺されたのがこの年です。
薩摩の島津久光が、イギリス人を斬った「生麦事件」もこの年。
坂本龍馬が、土佐藩を脱藩したのもこの年です。
すごい老舗じゃないですかー!
よし彦さんという5代目の職人さんの目じりに刻み込まれた皺がとっても素敵です。
で、この漆器、家紋を入れてくれるんです。
家紋を入れてもらう場合は、事前に自分の家の家紋をちゃんと確認しましょうね。
というのも・・
僕の中学校では、美術の時間に木彫りの家紋の制作という授業がありました。
母親に聞いた家紋をつくったんですが、数年後、その家紋が我が家には全く関係のない家紋だったことが発覚しました。
確か、父方の伯母さんの家の家紋だったと思います。
単純な勘違いだったみたいですが・・。
まぁ、確かに、家紋なんて冠婚葬祭の時にしか気にしないものなんでしょうが・・・。
なんだかなー
でも、おかげで僕の妹は正しい家紋で木彫りをつくることができたようです。
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